ノートの取り方セミナー終了報告
2024.3.22(金)
「高校生になる前に知っておきたいノートの取り方」セミナーが無事に終了しました!
参加してくれた中学生の皆さんありがとうございました。
講師の先生も楽しくって、自分たちで考えて、今後どうすればいいのか具体的なセミナーありがとうございました!
では、詳細をざっくり報告します!
会場はおやまるお馴染みの豊門会館!
町内、町外から中2~中3の5人が集まりました♡
セミナーは、大阪の講師とリモート形式。
最初に講師からこんな質問がありました。
「ノートの取り方、学んだ事ある?」
-----------しーーん。
「ノートを取る理由、考えたことある?」
-----------しーーん。
「いままでどれくらいのノートを書いてきた?」
----------30?100くらい?
----------5教科、年3冊。中学3年で45冊?
身近なはずのノートですが、実はよく分かっていない事が発見されました!
そんな発見で始まった、セミナー。
最初にチャレンジしてほしい事も講師から発表がありました。
ずばり!
【参加できなかったお友達や、ご両親に今日の内容を伝えられるように】
大人で言うところの、セミナーに参加する意味と意図がさらっと
子ども達と分かりやすく共有されました。
ワーク①
【なぜ、ノートを取るのか?】
10個考えてみて~と言われ、ドキドキするも
具体的でリアル中学生らしい項目が並びました。抜粋すると
・重要なことを忘れないため
・自分専用の教科書
・内申点を得るため(ノート点)
などなど。
⇒全部正解!講師の先生の勇気づけも素敵で
勉強できないと言っていた子がホッとしたような顔をしたり。
素敵な話は参加した子だけの特典だね☺
つまり、重要なのはノートの取り方もそうだけど
なんで、この授業を受けるのか?
何を得るのか??自分でも考えるってことでした。(ワーク①の意図)
そして、授業は受けるものなのか、参加するものなのか・・・?
ワーク②
【ノートで広がる可能性】
自分で考え、伝える力が今まで以上に必要になっている現代において
出来ないが出来るようになることはとっても大切!
出来ないが出来るようになるノートってなんだろう??
跳び箱が飛べなかった子が飛べるようになった話をもとに
何をノートに書いていたのかワークで考えました・・・・!
(ここで大人チームのポンコツっぷりがさく裂♡中学生チームのしっかりした回答に驚きました。こないだまで小学生だったのに~なんて思っていてごめんね)
中学生チームの考えた答えは
・コツをメモする
・自分の出来ないところを書いて、解決する
・自分の飛び方をメモして、改良する
要約すると・・・・
現状を見つめて確認をしている
と、いうことを発見しました。自分たちの力で・・・!すごいぞ。中学生
この問題をさらに自分たちに落とし込んでいました。
東(エリア一番の進学校)に行った子たちは何が違うんだ?
・難問問題集、解いていたよね。
・睡眠の質がよさそう
・問題の解き方を知っている
⇒塾に行っている子、行っていない子もいる・・・!
自ら学びに行っている!
ここで、
最初にでた授業は受けるものなのか、参加するものなのか?に
繋がりました(私の中では)
成績が上がらないのは能力のせい?
いやいや、違うよ。君は何も悪くないよ。
ただ、ノートの取り方を知らないだけだよ。
だから、まずはやってみよう!!
トライ&エラー!
自分に合う、合わないがあるから好きなものを見つけよう!
・吹き出しが良いかな?
・枠作りしてみる?
まずは好きな教科から始めよう。分かると出来るは違うよ!
・大切なポイントは何かな??
参考になるテキストのプレゼントもいただき
各自実践してみよう!!ってことろでこの日は終わりました。
その後、印象に残った事1つを一人一人が発表。
しっかり発言していて、まー素敵!と思いました。
講師の先生も小山の子の素直さと、あいさつが自然と出来ることをとても褒めていました!
流石だね。小山の子!!
最後に。3つのポイントの話を教えてくれました!
これも参加した子だけの秘密にしちゃいましょうか♡
講師の先生が教えてくれた参加してくれた中学生の3つの素敵なところは
①リモート先へ手を振り、あいさつしてくれた
②自分の考えを伝えられる
③実践して踏み出してみた
具体的に、こうすれば成績は上がる!!!
という、ものではなくなぜ、学び、なぜノートを取るのか考えるコツを得た私たち。
宿題は今日の3つのポイントをご両親に報告すること!
みんなしたかい?
素直な中学生たちが、思ったことを素直に教えてくれて楽しいセミナーでした。
報告おしまい。
文責:おやまるおやま あきたみらい
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